熟成黒にんにくを作るときに注意が必要なのが
生にんにくの水分量です。
生にんにくの状態の時に含まれている水分量に
よっては同じようの加温しても汁が垂れるほどのものもあれば
少し硬いものもあります。
これがなかなか難しいのです。
本来の水分量をうまく調整しつつ
しっかりと加温して熟成させていく。
この熟成度合いによって
黒にんにくになった時の水分量が
違ってきます。
調整しつつ加温しながら、
それでも出来上がりに
水分量が多すぎるものは
出荷しません。
一番ベストの物をお届けしたい
その思いで日々作業しています