2021/04/08 22:00

にんにくはなぜにんにくと名前が付いたのか。

諸説あるようですが、一つは仏教用語の

忍辱(にんにく)

耐え忍ぶ、我慢する、そして心を動かさない。

ではなぜ耐え忍ぶことを示す忍辱が
食べ物のにんにくとなったのか。

にんにくは古来からいろいろな料理や
素材に使われてきましたがそのキツイ臭いを
耐え忍んで料理しなければなりません。

そこで、当て字としてニンニクという読みが
おおびる→大蒜→ニンニクとして当て字

こういうふうになったとされています。

キツイ臭いを耐え忍んで料理する、
そういうところから
来ているようですね。