午（ ご ず） 頭天王とも 呼ばれ、厄除けの神様として有名だそうです。

神社はいまから約1,150年前に 存在していたといわれています。

江戸時代の「天明の大飢饉」で疫病が流行った際、領主だった堀田対馬守が神社にあった ニンニクを
近隣の人に食べさせ難を逃れたことがきっかけで、それまで行っていた祇園祭が「に んにく祭り」と呼ばれるようになったようです

このことにより、一ノ矢八坂神社は茨城県内の厄除け信仰の中心となり、県内の祗園祭はここから始めないと、
ほかの神社が遠慮して祭りを行わないというほどになったそうです。 　

また、アメリカ・ウエストバージニア州の各地では、毎年3月下旬から4月上旬にかけて
山で 採れるワイルド・リーク（ランプ：ギョウジャニンニクに近いニンニクの仲間）を食べる
「Ramp Festivals」というお祭りがああるそうです。

春の訪れを喜ぶランプの持つにおいと効果を堪能します。
 祭りの翌日はそのにおいがゆえに学校は休みになるそうです。
洋の東西を問わず、ニンニクがも つ潜在的な不思議な力をお祭りで表現しています

やっぱりにんにくはすごい！